下克上

ネットで目についた「下克上」という文字の並びをじっと見ていて、これを180度回転させたら「下克上」になるだろうかと考えていました。

下克上では明らかに重ならないので、「上中下」ならどうだろうと紙に書いてくるりと回転しました。

惜しいっ!!

そのまま紙を裏返すと、「下中上」となっていました。

これまで、逆さ言葉／回文などやってきましたが、このようなタイプの逆さ言葉があっても良いでしょう。

アルファベットの方が作りやすい気がします。

きっと数学？の世界では、元の図に対しての関係でそれぞれの図に名前が付いているのではないでしょうか。

或いは変換方法について名前があるのではないでしょうか。

例えば、

Ａ x 180 x 180 = Ａ

180度回して、もう一度180度回すと元に戻る。

Ａ x 裏 x 裏 = Ａ

裏返して、もう一度裏返すと元に戻る。

Ａ x 鏡 x 鏡 = Ａ

鏡文字にしてもう一度鏡文字にすると元に戻る。

そして、元のＡに対して、Ａ(鏡)とか、Ａ(裏)とか、Ａ(180度)というのが存在するというわけです。

ミクシィなどで有名な　ＳＮＳは、

「SNS」=「SNS(180度)」となります。

と、書いていて、鏡文字が左右鏡と上下鏡があることに気が付きました。

「BED」=「BED(上下鏡)」

一人遊びにお薦めです。