語楽カフェ

趣味としての外国語学習

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2006-08-31

胃の検診 昨日、胃のX線撮影でバリウムを飲みました。 毎年の健康診断の一部なのですけれど、さぼっていたので三年ぶりです。 ちょっと前にバリウム検査の後、下剤でも出なくて腸が詰まって亡くなったおじいちゃんの記事が出ていたこともあり、心配性の私は…

2006-08-28

今日買った本 村上春樹 内容(「MARC」データベースより) アリバイが苦いバリア 伊良部、縞柄が増し、無頼 浦和で蒔いた、ははは、と母は大麻で笑う-44個の回文にショートストーリーと友沢ミミヨの画を付けた、究極の回文50音かるた。〈ソフトカバー〉 また…

ブリジット・ジョーンズの日記 多読/速読

ブリジット・ジョーンズの日記 多読/速読 「ブリジット・ジョーンズの日記」を読み終えました。 一つ前に読んだFREAKONOMICS と比べれば柔らかい内容で、会話文も多いことからかなりのスピードで読めました。 腰帯には「TOEIC 730点、英検二級~準一級」と…

2006-08-25

歩き読みの実験は続く 今日も英語の本だったが、前回よりも抵抗は少なかった気がします。 これは前回が「ヤバい経済学」だったのに対し、今回が「ブリジットジョーンズの日記」だったからかも知れません。 横文字であっても、斜め読みすれば縦書きに近づきま…

2006-08-24

神戸のキャバレー 今月16日に、神戸のキャバレーでロシア人のホステスが客に刺されて死亡する事件がありました。 女性の名は アナスタシア。 イタリア語では Anastasia アナスタージア ちなみに、麻酔はイタリア語で anestesia アネステージア 合掌ツイー…

アウトプット  メモ

アウトプット メモ 話す = 書く + 音 + スピード 書ければ話せるとは必ずしも言えません。書くときは時間をかけられますし、会話では使わない凝った表現も入ってきますから。ただし、 書けないことは話せない。=> 話せることは書ける 「書けないことは話せな…

今日の発見

今日の発見 先日に引き続き、神保町から大手町まで歩きながら本を読みました。 先日は日本語の本だったのですが、今日は英語。調子が出ません。 本を読みながらも目に入ってくる景色に気を配り、横断歩道や前から来る人を発見します。 本の文字が縦書きであ…

2006-08-20

多読によりいつのまにか話せるようになる? 先日の生寅の会であったテーマですが、「本当にそうかしらん?」と未だに引っ掛かっています。 「ビッグファットキャットの世界一簡単な英語の本」でも、 (引用開始) 「読む」ことだけをしていれば、「聞く」「書…

2006-08-19

学校英語 中高6年間英語をやっても話せない。 「インプットが大きくならなければアウトプットが出てこない」ということを知っていれば、そんなに悲観することではないことが分かります。 それにしても、英語を学ぶ多くの人の目的が、「海外旅行で困らないよ…

2006-08-17

何も足さない、何も引かない 「何も足さない 何も引かない」 サントリーのウヰスキー「山崎」のコピーとして有名になった言葉です。 これを通訳や翻訳の際の心構えとして説く人が多いようです。 黒子に徹するべき通訳が、本人の言っていないことを加えたり、…

インプットアウトプットと卵焼き

インプットアウトプットと卵焼き 読めるけど書けない漢字があるように、読んで分かるけど使いこなせない外国語の単語/言い回しがあります。 アウトプットの能力を上げようとするならば、インプットの能力を上げなければなりません。 使える単語を100個に…

聞く = 読む + 音 + スピード

聞く = 読む + 音 + スピード 2005/8/27の記事を引用します。 (引用開始) 音だけで外国語を習得したというような特殊な例を除けば、 「読んで分からないものは、聞いても分からない」 ということになります。 「聞き取れない」と言う時に、ではそのテキスト…

筋トレ

筋トレ 最近、フランス語を口にする機会がほとんどありません。 昨年は試験を受けていたこともあり、シャドーイングをまあまあやっていたのですけれど。 発音練習は筋トレと同じだと以前書いたことがありますが、まさしくその通りで、使っていないと筋肉は鈍…

2006-08-12

100万語多読 丸の内オアゾの丸善で買ったのが、Freakonomics。 日本でも「やばい経済学」の名で翻訳版が出ています。 不思議なことは ・定価は4.99ポンドと書かれていて、1ポンドを200円としても 1,000円なのですが、1,050円で売られていました。 ・ちな…

2006-08-11

生寅の会 バイリンガル能力について バイリンガルについて、考えてみましょう。 図をご覧ください。 バイリンガルにもいろいろな定義があって、第二外国語で電車の切符が買えればバイリンガルだというような緩いものから、二つともネイティブレベルという完…

アメリカの子供はどう英語を覚えるか

アメリカの子供はどう英語を覚えるか 「アメリカの子供はどう英語を覚えるか」 最近この種の本を多く見かけます。 英語の早期教育/幼児英語教育が流行だからでしょうか。 遊びの要素を多く盛り込んで、子供の好奇心を切らさないようにして。 それに対して、…

多読

多読 生寅の会でのあっちゃんのお話。 フランス語で易しめの本をたくさん読んでいた。 ある瞬間、突然話せるようになった。 水がバケツに溜まっていって、ある日突然あふれ出すように。 「世界一簡単な英語の本」について記事を書きましたが、あの本にも似た…

2006-08-05

共通理解 以前、すべての音が聞き取れていなくても、理解できるという記事を書きました。 こちらの記事 話し手と聞き手の間に、共通の発音についての約束事があるならば、話し手が一定のルールで音を変質させた(音のつながりや脱落)スピーチでも、聞き手は同…

2006-08-04

速聴 生寅の会でのまいっちさんのお話。 英語に熱心ではなかった妹さんが寝る前に/寝ながら速聴のCDを聞いていたら、(意味は分からないけれど)英語が聞き取れるようになった。 速聴の効果は何でしょう。 スピードへの対応力が高まるというのは事実でしょう。…

第二回 生寅の会

第二回 生寅の会 本日無事開催することができました。 仕事帰りで遅れていらっしゃった方もおられました。 ちまむさんは、一時間遅れてきましたが、そのうち50分は道に迷っていたそうです。 約束に、なかなか来ない、ちまむまち 内容については、後ほど。 ま…

2006-08-02

教えられ下手 新入社員のO君。 毎日毎日新しいことをいろいろな人から教わっている。 O「僕、どうも教えられ下手みたいなんです」 私「なんだいそれは?」 O「教えるのに上手下手があるのと同じように、教えられる方にも上手下手があると思うんです」 私…