語楽カフェ

趣味としての外国語学習

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

中学時代 3

中学時代 3 私が中学の頃、BCL というのが流行りました。 Broadcasting Listners の略だったと思います。 ラジオで海外の放送局の番組を聞き、受信レポートを送ると、ベリカードと呼ばれるものが放送局から送られてくるので、それを集めるというものです…

中学時代 2

中学時代 2 中学に入って英語を勉強し始めた頃は、周りのみんなもそうでしたが初学者用の薄っぺらい辞書を使っていました。 だれかにお祝いで買ってもらったような気もします。 英和辞典と和英辞典のセットで。 やがてその辞書に物足りなくなったか、「辞書…

中学時代 1

中学時代 1 語学学習法の本を手に取る時、著者がどのような人かということは確認します。 えらい学者さんの書いた本だから良いということではなく、どのような形で外国語に絡んできたかということを知ることで、その人の書いていることに対し、どこまで真剣…

帰国オヤジ

帰国オヤジ 私は会社に入って5年目に海外に出ることになり、その後12年半の海外留学/勤務を経て帰国しました。 帰国子女ではありません。帰国オヤジです。 帰国子女という言葉も、バイリンガルという言葉と同じで定義が曖昧な言葉ですね。 例えば、親の…

2005-10-05

文法 「文法重視から会話重視へ」などと言って、学校の英語の教科書ではハンバーガーショップでのやりとりが書かれているそうです。 その一方で、書店には多くの文法書が並べられています。 TOEICにしろ、ちゃんとした英語をやるにしろ、やはり文法が必…

外国語で若返り

外国語で若返り 薄い唇の人はおしゃべりだと言います。 話のしすぎで唇がすり減ったわけでもないでしょうに。 しかしながら、唇を中心とした顔の筋肉を使って声を出しているのであれば、話す言葉によって顔の形が変わっていくことはあるでしょう。 韓国人が…

「英語はいらない!?」(鈴木孝夫著)PHP新書

「英語はいらない!?」(鈴木孝夫著)PHP新書 「英語はいらない!?」(鈴木孝夫著)PHP新書読み終えました。 なかなか過激で現実離れしていると思う方も多いのではないでしょうか。 日本語を世界に広めて、国連の公用語にすることを目指し、そうは言ってもそれまで…

外国語をどう学んだか」講談社現代新書

外国語をどう学んだか」講談社現代新書 「外国語をどう学んだか」(現代新書編集部編)講談社現代新書を読んでいます。 先日読んだ、「わたしの外国語上達法」がハズレだったのは、寄稿者が大学教授中心だったからかも知れません。 こちらは、もっと実務寄りで…