語楽カフェ

趣味としての外国語学習

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2006-06-30

生寅の会 メモ

生寅の会 メモ はまなすさんから、先日の生寅の会のメモを送っていただきました。 一部加筆の上、こちらに載せさせていただきます。 ☆ 高校生さん発言から 語彙の増やし方として『(英語で書かれた高校の)教科書を読む』 文法的にしっかりしている文章なの…

新しい学習法

新しい学習法 最近電車の中でもこれを実践している人を多く見かけるようになりました。 必ずと言っていいほど女性です。男性でこれをやっている人を見たことはありません。 満員電車の中ではやや周りに迷惑がかかるかも知れません。 その新しい学習法とは!? …

2006-06-24

生寅の会 テーマ 少しずつ思い出しながら、第一回「生寅の会」で出たテーマについて羅列します。 アメリカの高校での国語(英語)教育 -> 莫大な量の読み書き / アメリカの高校での外国語教育 -> 実践的な会話中心 / 語源で覚える英単語 忘れる単語は重要で…

生寅の会に思う

生寅の会に思う これまで、英語学習者の会とか、イタリア語の学習者の会とかいくつか参加させていただきましたが、そのような会での話題は、「外国語学習法」のこともあるのですが、外国語を学んでいる理由であるその国の映画だったりスポーツだったり観光だ…

いろいろな外国語

いろいろな外国語 生寅の会の後、妻と待ち合わせ。カフェにて。 妻「フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語。これらは何語でしょう?」 うむ。私の言語学の知識を試そうとしているのかっ! 私「ロマンス系語 !?」 妻「違います。日本語です」 ギ…

生寅の会 開催いたしました

生寅の会 開催いたしました 本日予定通り、第一回目の「生寅の会」を開催いたしました。 参加者は はまなすさん(英語、ドイツ語) yeeyoreさん(英語、フランス語) せいさん(スペイン語、中国語) 高校生さん(英語、中国語) 私(英仏伊) の5名でした。 mairuru…

現在分詞の形容詞的用法

現在分詞の形容詞的用法 NYのホテルでエレベーター待ちをしていると、「smoking elevator」という言葉を目にしたような気がしました。 気がした次の瞬間、違和感を感じたので、良く見てみると、「smoking in the elevator is prohibited」というような文章…

戻ってきました

戻ってきました お待たせしました。出張から戻ってきました。(待ってませんでした?) 月火が、ロンドン。水にパリ経由で移動して、木金がNY。 ロンドン-NYの直行便を使わないのは、英米系の飛行機に乗りたくないからなのですけれど、パリ経由とすること…

2006-06-10

ピアニスト その2 先日の記事に、kaiokoさんがコメントくださいました。 (一部引用開始) istは心的、erは動的な感じがします。 サユリストはあくまで吉永小百合信奉者であり、アムラーは安室ちゃんの真似をする行為そのものに重きを置く、というのはう…

ピアニスト

ピアニスト ピアニストやバイオリニストは ist で終わるのに、ドラマーはどうして er なのでしょう。 通勤途中で考え始めてしまいました。カバンに電子辞書は入っていましたが、歩きながら調べるわけにも行かず、また、考える過程も楽しかったので。 私の考…

どうして英語が使えない

どうして英語が使えない この本は意欲作という感じがひしひしと伝わってきて、必ずしもすべてに合意できるわけではないものの幾つもの刺激を与えてくれ、また、私が意識していなかったことについて、気づかせてくれています。 前にこの本について書いたとき…

学校英語と受験英語

学校英語と受験英語 「どうして英語が使えない?」をまだ読んでいます。 お弁当箱にご飯がぎゅうぎゅうに詰められていて、なかなか減っていかないような感覚です。 盛りだくさんです。 ここに来て、著者の批判は学校英語と言うよりは受験英語に向けられていき…

生寅の会 時間決定

生寅の会 時間決定 以下で予約を取りました。 日時 6/20(火) 10:00-12:00 場所 ルノアール マイスペース 新宿区役所横店 住所はこちら 参加費用 部屋代( 1,100 X 2 時間 - 1時間サービス券 = 1,100) を人数で割る 飲み物を一人一杯必ず注文する。 恐縮…

2006-06-03

日本語 外国語を学んでいると、いろいろな局面で、日本語について、あるいは日本語をどう学んだかということについて意識させられます。 外国語で「それは語調でそうなります」などと言われると、「そんなのずるい」と思いつつも、実は日本語の中にもそのよ…

2006-06-01

誤訳 米原万里さんの「ガセネッタ&シモネッタ」を読んでいます。 これは面白いですね。 「AはBである」が正しいとき、CがAであれば、CはBである。 これは正しいです。 「AはBである」が正しいとき、CがBであれば、CはAである。 これは必ずしも正し…