2007-06-26
予備校の英語
週末の新聞に、大学受験予備校の広告が入っていました。
有名講師を前面に押し出した広告です。
ふと、私も授業を受けてみたい気がしました。
実家の福井は当時は予備校も塾もありませんでした。
どんな授業が行われているのかとても興味があります。
役に立たないと非難されることの多い受験英語。
最も役に立たないものを、最も効果的・効率的に教える講師とはどんな人でどのように教えているのでしょうか。
(私自身は受験英語で英語ができるようになったので、不満はないのですけれど)
大学の時のイタリア語の教授から「君の外国語は言葉ではない。記号だよ」と言われた私ですが、受験時代の私は、英語を言葉として勉強していたのに対し、むしろ周囲の受験生が、英語を記号として学んでいたのかも知れません。
そうでなければ、英単語を語呂合わせで覚えるという発想は出てこないでしょう。
外国語としての現代国語
実家の福井は方言が強く、選抜高校野球に選ばれた高校の選手インタビューが全国に放送された時に字幕が付いたくらいです。
そんな私たちにとっては、国語の時間が外国語の時間だったわけです。
中学に入って習う英語は、既に第二外国語だったわけです。
しかしながら、最近の若者言葉を見聞きしていると、彼らにとっても現代国語は外国語と化しているのかも知れないと思いました。
阿辻哲治さんの話
週末テレビを見ていたら、漢字に詳しい阿辻哲治先生が出ていました。
その知識にも感動ですが、私は何より名前に感動しました。
あつじ・てつじ
漫才コンビのような繰り返しの妙。
似たような名前を作ろうと考えてみました。
光屋哲也 (みつや・てつや)
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