2007-07-27
今日の語彙
1.取締役会での反乱
Board of Directors (暴動 of ダイレクターズ)
2.回文
エミネムの胸見え
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%A0
3.新語 アドボカシマーケティング
意味不明。ネット検索してください。
アド(広告)をぼかしたマーケティングかと思いましたがどうもそうではないようです。
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美学生 その2
美学生のJさんとの会話は、やがて絶対的な美、相対的な美の話となり、言語学においては美しい言語も美しくない言語も存在しないという話になりました。
他方、脳に響く際には、心地よい音とそうでない音とがあるでしょうから、その言語の持つ音の特性によって、国民性が変わると言うことがあるのではないかという話になりました。
ここまでは、言語対言語の比較です。
同じ言語の中で発音の仕方が異なる場合はどうでしょう。
それはイギリス英語とアメリカ英語かも知れませんし、名古屋弁と鹿児島弁かも知れません。
発音のみにフォーカスするならば、方言と方言、或いは標準語アクセントとの間の関係は等価であるはずです。
イタリアやイギリスにいて思ったのは、堂々とみんな方言(アクセント)で話していると言うことです。
これを考えるならば、英語における「ネイティブ発音崇拝(しかもアメリカ英語)」は意味がないと言うことになります。
もちろん、アメリカ英語と言っても、東と西と南と北と、それぞれに異なります。
我々が一生懸命にアメリカ英語の発音を習得しても、相手にとって見れば、「アメリカ英語アクセントで話す人なんだ」程度で終わってしまうのではないでしょうか。
もちろん、相手にとって聞きにくいより聞きやすい発音をしてあげるのが望ましいですが、その唯一の解がアメリカアクセントではないだろうということです。
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