2008-09-26
香港にて その3 飲食する
初日のランチ。
デザートに Bean Curd なるものを頼んだら、湯豆腐みたいなものが出てきました。
砂糖をかけて食べました。
微妙でした。
二日目のランチ
会社の人に怪しげな地元のラーメン屋に連れて行ってもらいました。
味付けが良いのでスープをおいしく飲んでいたのですが、他の人はスープを飲んでいません。
「どうしてスープは飲まないの?」と聞くと、「味を良くしようといろんなものを入れているからスープは飲まない」って、先に言ってよね。
「身体に悪いわけではないから」とあわてて付け加えてくれたけれど。
北京五輪前に、水道水をミネラルウォーターとして売っているというニュースがあったので、飲み物はコーラを頼んだのですが、ビンのコーラにストローが刺さって出てきました。これは本当にコーラか?
二日目の夕食
ショッピングセンターの地下のカフェ。
メニューを見ると、ビールがチンタオも、キングフィッシャーも、ハイネケンも、ステラアルトワもすべて20ドルでした。
ハイネケンを頼んだのですが、グラスに出てきたこのビールはチンタオの味がする。
香港にて その2 嵐を呼ぶ男
香港に着いた直後から風が強くなり、夕方以降の便はキャンセルになり、地域によっては60-70年ぶりの洪水に見舞われたそうです。
中国のことわざに「優れた人は雨風を連れてくる」というような内容のものがあると教えてもらいました。(紙に書いてもらったのに無くしました)
きっと同じ飛行機に乗っていた別の人だろうと思いますが、NYからの帰国便も台風が東京に来る前の日に着きましたから、最近嵐につきまとわれているのかも知れません。
(来週会社に行くのが怖い)
雨で床が濡れたところには「小心地滑」と書かれています。
似たようなもので「小心地面不平」というのは、別に床が不満を持っているわけではなく、平らではない(uneven floor)といことでした。
Welcomeという表記の脇に「歓迎光臨」とあるのですが、頭の中で(かんげいこうりん)と発音した次の瞬間、「歓迎降臨」と変換されて「神は舞い降りた」「いやいや私は神ではございません」状態になります。
漢字の助けがあるにもかかわらずそれが見慣れないものの場合は、脳内で音声表象に換えられた後に、その音で思いついた最初の歓迎降臨として理解されてしまうのでしょう。
別のもので、広告のスペースを売り出している看板が、AD HERE と書いていたのが面白かったです。
AD(広告)+ HERE なのですけれど、 Adhere ((物に)くっつく, 付着する, 粘着する)を想起させます。
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