2008-09-28
東山魁夷記念館
http://www.city.ichikawa.chiba.jp/bunka/higashiyama/
特別展「童画家・東山魁夷の世界」をやっていたので、JRの下総中山まで。
駅から徒歩20分ということですが、ここは是非徒歩で行きましょう。
法華経寺までの道、そこを抜けての上り坂。
興味深いです。
とは言いつつ、お寺の後の上り坂は住宅街ですので、是非とも道路のマンホールの蓋にご注目ください。
「排水」と「合流」が美しいです。
さて、展覧会です。
亡くなるまでの約50年間を市川市中山に過ごし、「私の戦後の代表作は、全て市川の水で描かれていいます」との発言がありました。
1988年に市川市名誉市民に選ばれるのですが、実はその前年にアトリエの全ての作品を長野県に寄付しています。
名誉市民が一年早かったら市川市に寄贈していたのか、長野県に寄贈したから慌てて名誉市民に選んだのかは良く分かりませんが。
ショップでは入場券をパウチしてしおりにするサービスがあります。(100円)
これまでも美術館の入場券をしおりにしてきた私はこれはうれしいサービスです。
他の美術館にも広がることを望みます。
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衣食足りて (18禁)
感情を害する方がいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。
香港の飛行場。
本屋の雑誌売り場には日本の雑誌がたくさん置かれていました。
女性ファッション誌も、男性ファッション誌も。
さらにはその隣のエッチ雑誌コーナーにも日本のものがちらほら。
良くも悪くも日本の影響があるようでした。
日本に戻ってきて電車の中吊りに小学館から仲村みうDVDムック「インモラルティー」の発売予告広告が出ていました。
別に仲村みうに興味があるわけでないですし、その隣にあったSABRAの広告に反応したわけでもありません。ただ「インモラルティー」というタイトルに反応してしまいました。
「インモラルティー」と読むと、「インモラル」な紅茶のことかと思ってしまいます。
さらに読み進む前に、インモラル(immoral)とアモラル(amoral)の違いについて書いた次の記事を先に読んでください。
こちらです http://shibutora.g.hatena.ne.jp/shibutora/20060126/1138282045。
この記事を読んでいただくと、インモラルという言葉をこの種のDVDムックのタイトルに使ってくるのは正しい選択かも知れないと考えられます。(もちろん私はこの種のものには全く興味がないので、正しいかどうかも判断が付かないのですけれど)
などと考えながら今読んでいる本のタイトルを見たら、なんとっ!!
L'Immortalité (インモータリテ)
衣食足りて、礼節を知る
インモー足りて、●●●を知る
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エコノミークラスで少しだけ優越感を得るテクニック
お試しください。
事前の手続きが必要ですが、食事に特別食を手配するというものです。
今回、香港からの帰国便で、ベジタリアンミールを依頼しました。
他の人より早く、個別に運んできてもらえます。
周りは食事のカートが来るのを待たねばなりません。
自分だけ良いものを食べているわけではないのですが、なんとなく優越感。(ちっちぇー、ちっちぇー)
二年ぶりの出張だったこともあり、前回はビジネスクラスだったこともあり、最近の傾向なのか、エコノミークラスはこうなのか良く分かりませんが、食事の時に「A(牛肉)にしますか、B(魚)にしますか」というメインのみの選択なのはまだ良いにしても、米国線の朝食など「パンケーキとソーセージです」などと選択の機会すらありません。
「牛肉は食べない」という私の方針からするとこれはなかなかつらいものがあり、かつ、ひょっとしたらソーセージに牛肉が含まれている可能性もあります。
そうであれば、最初からベジタリアンメニューをお願いすることで、牛肉が紛れ込むことを排除しようとしたものです。
他にも特別食はあると思いますので、いろいろお試しください。
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