語楽カフェ

趣味としての外国語学習

東京国立博物館

 
東京国立博物館の特別展「対決−巨匠たちの日本美術」に行ってきました。
 
新聞社主催の展覧会の最終日に行くという間違いを犯したために、入場20分待ち。入っても人がいっぱいで見えないという状況でした。
 
小さい作品であれば人がたくさんいても、館内を順番に辛抱強く並んで回ればちゃんと見えるのでしょうが、屏風や襖などの大作は、少し離れて全体を見渡さなければきちんと鑑賞できません。
 
その意味では、この展覧会は残念なものでした。
演劇やミュージカルであれば、舞台の見えないチケットは売らないでしょうに。
 
時間指定チケットの発行など、鑑賞できる環境を作って頂きたいと思います。
 
その後、常設展に行きましたが、こちらは空いていて良かったです。
日本史の教科書で見た埴輪や土偶など、興味深いものがたくさんありました。
 
中学の頃に博物館に来ていたら、もっと日本史への興味が出たかも知れません。