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なんと、ICAEWのIFRS Certificateの日本語試験ができた

 
Abitusからのメールでびっくりしたのは、ICAEWのIFRS Certificateの試験が日本語で受けられるようになったということでした。
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Abitusのこれまでの動きについては「お手並み拝見」と言う感じで見ておりましたが、ここまでやるとは思いませんでした。
 
ASBJも日本語2009年度版のIFRSをそのうち出すでしょうし、将来的には日本でのIFRSは日本語でということになるのでしょうが、別の会計関連予備校が「英語+IFRS」でBATICを推しているのと好対照ですね。
 
IFRS対応で、英語と会計のできる人についての求人が増えているようです。(うちの会社も探してますよ)
 
かく言う私は、外に探しているのですけれどね。
 
それにしても、日本語で受けたんじゃあ価値が半減ですが、「IFRS+英語でスキルアップ」という人たちではなく、今後IFRSの知識を増やしていかなければならない大多数の一般経理担当者をターゲットにしているのかも知れません。(そうであれば、Abitusの三輪さんは、良いところに目を付けました。)
英語はできないし、やるつもりはないのだけれど、とりあえずIFRSの知識を身につけたいという人にはBATICは無駄が多いので、そうなると、この IFRS Certificateと、FASSベーシックとの戦いになると言うところでしょうか。
 
興味深いです。