2006-01-22
BとV、FとH
「ボーダ」のところが重なっているというのでしょうが、実際は border と voda ですから、「B」「V」で音が違います。
日本語には便利な「ヴ」という文字があります。
本来は「ヴォーダフォン」とするところなのでしょうが、多くの消費者を相手にしようとするには、発音のしやすい「ボーダ」の方がよいでしょうし、もとより「B」と「V」を区別している人も多くないでしょうし。
それに対して、「ルイヴィトン」は「ビトン」では駄目なのでしょう。
選ばれた一部の人という印象を与えるのにも、「ヴ」という音が必要なのでしょう。
外国語の発音を学ぶ時の困難さは、日本語にない音を聞き分けて、発音すると言うことです。
もともと日本語で区別されていないのでは困ってしまいます。
幸いに「ヴ」という文字がありますから、「V」の音にはもっともっとこの文字を使うことが、入り口としては有効ではないでしょうか。
それに引き替え、「F」と「H」は文字の使い分けがありません。
是非とも新しい文字を作り出すことを提案します。
「゛ファイト」
英語を学んだことのある方は、日本語でファイトと言うときでも、知らずに下唇をかんで、Fの音で発音しています。
逆に、Hの音で発音しようとすると、とまどってしまいます。
東京観光ボランティア研修会
東京都観光ボランティア研修会(分科会)の案内が、東京観光財団から届きました。
英仏伊語で東京都の観光ボランティアに登録しているのですが、これまで活動の機会はありませんでした。
(案件が平日しか無いというのが問題なのですが)
今回の分科会も平日の開催ですが、会社から休みをもらって、イタリア語とフランス語に参加してみようと思います。
当日私を見つけたら声をかけてください。
ちなみに、送られてきた申込書に記載されているFAX番号は間違っているので届きません。
03-5221-3078 とありますが、ホームページにあるように、03-5321-3078 が正しい番号です。
ご注意ください。