シリコンバレー(Silicon Valley)は豊胸手術をした胸の谷間ではなかった
シリコンバレー(Silicon Valley)は豊胸手術をした胸の谷間ではなかった
IT業界の人に限らず、若い人をひきつけてやまないシリコンバレー(Silicon Valley)とは
豊胸手術をした女性の胸の谷間のことも言う。
シリコンを入れていたことから、この名前がある。
若い人のみならず、おじさんをもひきつけている。
などとおちゃらけていたのですが、 胸に入れるのは silicone で、silicon とは違うそうです。
気づかせてくれたのは今朝から読んでいる渡辺千賀さんのヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)
彼女のブログ、On Off and Beyondも面白いのですが、この本も面白いです。(まだ半分しか読んでいませんが)
IT に全く疎くても、シリコンバレーの生活が良く分かります。
と言いつつ、ちょっと落ち込んだのですけれど。
「英語と技術さえあればシリコンバレーでも世界のどこでもやっていける」というようなフレーズにぶち当たると、「自分から英語を取ったら何で勝負できるだろう」といきなり暗くなるのでした。
英語はシリコンバレーで、或いは世界で働くためのパスポートにしか過ぎない(いやいや単なる入場券かも知れない)のに、三カ国語できたって、入場券を三枚持っているだけに過ぎないのに、その場に入ったときに戦う術を持たないという現実に愕然とするのでした。
英語は道具に過ぎないと説きながら、その相手は日本国内の外国語学習仲間であり、自分の視線はあくまで内向きなのです。
私には何ができるのでしょうかね。
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