最近のヒットは LinkedIn です。
アドレスはこちら
http://www.linkedin.com/
先日日本型SNSと、米国・韓国型のSNSの違いについて書いた記事を読みました。
記事はこちら
http://japan.cnet.com/column/mori/story/0,2000055916,20344483,00.htm
ミクシィに代表されるように、毎日日記を書いて、毎日足跡付けて、毎日コメントしてというつながり重視の日本型SNSに対し、米国・韓国型はそうではないという記事でした。
LinkedInも、SNSと言えばそうですが、自分のネットワークを実名でどんどん増やしていくことだけを目的とし、それは基本的にはビジネスにつなげようとしているものだと思います。
これの日本語版が来年頭に出るらしいのですが、使われ方が変わるのかそうでないのか、興味深いところです。
現在の設定では、周囲への開示をどこまでやるかは自分で設定可能ですが、例えば会社名と経理担当だと書いてしまうと、それを見たヘッドハンターから電話がかかってきてしまいます。
というわけで、このところは代表電話を経由してのヘッドハンターからの電話が多いです。
今でも多いのですが、海外子会社の社員を名乗ったり、監査法人を名乗ったりしてこちらの名前と電話番号を聞き出そうとして、それもわざと別の部署に電話して聞き出してなどというテクニックがあるようです。
「そもそも何故英語で電話をしてくるのか。英語しかできなくても優秀な人はたくさんいるのに」と聞いたことがあります。
それに対する答は、「英語を話す日本人の方がそうでない人に比べて転職に対する抵抗感が少ない」というものでした。
本当ですかね。
私なんか四カ国語しゃべるけど保守的で動かないですけどね。
英語ができないと言うだけで、ヘッドハンターの第一次選考から漏れてしまうのですかね。
その意味では、とりあえず英語環境の LinkedIn に頑張って登録しておくのは、良いのかも知れません。
プロフィールの開示レベルを広くしておけば、スカウトメールも来るかも知れませんし。