時代は国際会計基準(IFRS)らしい その7

　
ACCAのIFRS Certificateを終了したわけですが、合格ライン50%に対し、72%正解でした。(お恥ずかしい)
時間１時間の選択問題で、25問だったので、一問あたり2分半くらいかと始めたのですが、単純な選択問題のみならず、計算させた上で答えを選択させるものもいくつもありましたので、時間配分が難しいです。
　
25問なのに「72%正解」という結果が出たのも、問題によって配点が違うと言うことなのでしょう。
　
問題のレベルとしては、ダウンロードするテキストだけでは全く足らず、IFRSの原文をしっかり読んでいないと出来ないものもいくつかありました。(太字のところだけ読んでも足りない)
　
このACCAのCertificateは、何年か前にも一度申し込んだことがあり、その時はダウンロードするテキストが最新のものになっていませんでした。
ACCAには文句を言って、でもお金は払い損でした。
今回も始める前に「内容は最新か」とのやりとりをしてから申し込みました。
実際のところ、一部更新が漏れているところもありましたし、誤字脱字も多くありました。
　
と言うことで今回もACCAに文句を言ったのですが、「12月に改訂版が出るからそれで解決するだろう」というような内容の返事でまたもやガッカリしたのでありました。
　
12月の改訂版というのが、テキストの改訂なのか、プログラム全体の見直しなのか分かりませんが、現時点ではお薦めできないコースです。
　
先日書いたデロイトのIAS Plus の e-learningをやり始めましたが、あまりにも良くできていて時間がかかります。
時間のある方、かなりのレベルまで上げる必要のある方にはお薦めです。(英語力のアップも間違いない!)