会社を休んで人間ドックへ
会社を休んで人間ドックへ
金曜日は会社を休んで東京逓信病院で人間ドック。
最近胃の当たりがキリキリしていたので、きっと胃潰瘍が出来ていると思ったのですが、出来ていたのは胃のポリープ。
小さいので経過観察ということになりました。
(胆嚢ポリープは相変わらず小さいものが多数。こちらも経過観察)
バリウム検査の後に下剤をもらったのですが、ここ数日下痢気味なので使わずに済みました。
病院での待ち時間用に持って行った本が、Leurs yeux se rencontrèrent
以前読みかけてやめていたものです。
本棚から手にしたときに、昨年2月頃の病院の領収書が出てきました。
病人が多い我が家では、この時期は確定申告です。見つかって良かったです。
と、読み進んでいった「Leurs yeux se rencontrèrent」ですが、132ページに次のような表現がありました。
J'ai toujours cru, moi aussi, que les livres étaient des instruments magiques, indiquant quand il faut à qui il faut l'attitude à avoir, le chemin à suivre.
(Philippe Sollers の Passion fixe より)
「本というものは、必要な人に必要な時に、どうしたらよいかを教えてくれる」ということです。
確定申告の時には病院の領収書を提示してくれるということです。
本を読まない人には提示されないと言うことですが。
本を読まない人はそもそも本の間に病院の領収書ははさまないのでしょうが。
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