ペンマンシップ
ペンマンシップ
朝の電車で前に立った女子生徒が取り出したノートには「Penmanship」と書かれていました。
おぉー。筆記体の練習帳か。懐かしい。
その時、penmanship が私の中でつながりました。
当時、中学生の時に penmanship という単語を見た時には「pen + man + ship = ペン・男・船?」状態でした。
でも、きっと辞書を引いて
penmanship 正式書法、習字、筆跡
という訳語を見て満足していたでしょう。
今日「つながった」というのは、penmanship という単語を見て、同じ仲間の sportsmanship と craftsmanship が思い浮かんだと言うことでした。
ということは、penman という単語があるはずだ。
辞書を引くと
penman
字の上手な人
筆記者、書記
作家、文人
とありました。
予想通り。
さらにそこから派生して、
craftsmanship と sportsmanship は、crafts、sports と前段が複数形になっているのに、どうして、pensmanship とはならないのか。
とか
男女平等の世の中であるから
sportspersonship、craftspersonship、penpersonship となるべきである
とかならないのだろうかと気になりました。
女子校の運動会の選手宣誓は、「スポーツウーマンシップに則り」とか言っているでしょうか。
女子校の皆さん、お友達になりましょう。
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