ちょっとねぇ
ちょっとねぇ
「おとね」さんという素敵な女性がいたなぁと言う記事を以前に書きました。
http://shibutora.g.hatena.ne.jp/shibutora/20080805/1218268602
と、突然ですが、イタリア語で「I have ~」に相当するのは「Ho ~」です。(主語は省略。ho は avere (持つ)の一人称単数形。発音は「オ」)
語調を整えるために、「C'ho ~」となることが多いです。(発音は「チョ」)
「おとね」さんのご主人(になる人)は、「ちょっとねぇ(C'ho Ottone)」と言いながら、「おとねは俺のものだ」と主張するわけです。
それはそれとして。
「おとね」と似た単語に「しとね」があります。
見聞きするけれど自分では使いこなせず、かつ意味を間違って覚えている可能性の高い単語の一つです。
国語辞典を引くと
しとね 【褥/茵】
敷物。座布団・敷き布団の類。
とあるのですが、どうも私は「オシッコ臭い」イメージをこの単語に持っています。
謎です。
「しとね」の近くにある「しと」という単語が
しと 【尿】
小便。しとと。
という意味なのが、辞書をパラパラしている時に印象づけられてしまった。
「しと」という音が「shit」(意味は自己検閲)を想起させる
「褥」の文字の「つくり」を見て「恥辱」を想い、恥ずかしいことを考える。
謎です。
ちなみに実家の福井では、「したくない」が「しとねぇ」と変化します。
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