のだめと束芋と断面の世代
のだめと束芋と断面の世代
のだめカンタービレのネタは過去に2回取り上げておりますが
http://blog.goo.ne.jp/shibutora/e/781306c15dedb2940c49de68c3b356d8
http://shibutora.g.hatena.ne.jp/shibutora/20070714/1184398637
土曜の夜はテレビの二夜連続スペシャルを見てしまったわけです。
偶然にも土曜の昼は横浜美術館の「束芋 - 断面の世代」を見に行ってました。(何が偶然か良く分からない)
団塊の世代に対して、今は断面の世代。塊としての集団ではなく個の重視ということでしょう。
MRIの技術が進んだことも断面の世代の一事象(意味不明)
ということで「のだめ」。
以前のエントリーにも書きましたが、やはり「ダメ」という音がイメージを作ってしまっています。
近年流行った、ダメ男ブーム?。
ダメンズ(ダメ+メン+s)という言葉もありました。
と来れば、断面もダメン(ダメ+メン)から来ているのではないでしょうか。
あるいは(駄+メン)かも知れません。
いやいや、単に男のことを指して「男men」としているのかも知れません。
または、「もはや男無しでも生きていける(断men 男断ち)」の宣言なのかも知れません。
あーぁ。全くオチのない話になってしまった。
断面の世代 3/3まで。
私が束芋を「発見」したのは新高円寺にある三陽商会のアウトレットショップでした。
妻Rの買い物に付き合うのに疲れてソファに腰を下ろして手に取ったのがブルータスの2007/4/15号「特集 西洋美術を100%楽しむ方法」で、そこに出ていた束芋「手術台の上のレオナルド」にノックアウトされたわけでした。
今回の横浜の展示は私にも妻Rにも凄さが分からなくて、常設展示の充実した内容で入場料の元は取ったぞというのが実感なのですが、多分凄い人なのだと思います。
(以前銀座のギャラリーで見た時も良く分からなかった)
一日一回クリッククリック