ダラダラと外国語学習について書いてみる (1)
ダラダラと外国語学習について書いてみる (1)
先日のFonFの本は結構ショックで、未だに上手く消化できていません。
結局の所、世の中に存在する外国語学習の本のほとんどは、明示的知識の習得のためにあり、入試にしろ、TOEICにしろ、ほとんどが明示的知識の確認のためにあり、結果として定着しない(あるいは短期記憶に押し込んで試験だけを乗り切る)。
外国語ができるようになった人たちが、明示的知識から暗示的知識に移り変わったに違いないのだが、そこの飛躍の部分にフォーカスを当てた本がない。
「私はこうやって英語ができるようになりました」という体験談の本であっても、著者はその飛躍の部分について無自覚である。
独学が中心となる我々社会人外国語学習者が暗示的知識にジャンプするためにはどうしたらよいか。独学FonFが是非とも必要です。
以前メルマガで紹介した「独りで学べる英会話 (文春新書)」をまたパラパラ見ています。
この辺りに答がありそうな気がしています。
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