語楽カフェ

趣味としての外国語学習

ダラダラと外国語学習について書いてみる (2)

ダラダラと外国語学習について書いてみる (2)

 

独学で外国語をやろうとすると、どうしてもインプット(読む・聞く)が中心になってしまう。

 

「話す」というのはなかなか相手がいないとつらい(と思い込んでいる)。「書く」のは母語であっても億劫だ。

 

その点「読む」「聞く」は受け身の作業なので楽。

 

いやいや、「読む」は積極的な活動であると「読書術」を語る人はこの際無視して。

 

受け身なだけならまだ良いけれど、自分の好き嫌い、得手不得手で素材を選んでしまうところにも問題がありそう。

(内容的に/文法的に)難しい素材は選ばないということ。

 

学習への興味を維持するという意味では好きな/知っている素材を選ぶというのはありだろうが、いつまでもそれでは発展がない。

 

最近の研究では「本番と同じ形で練習しなければ本番の力が付かない」と言われているらしいが、そうなると独学者はいつまでたっても本番の力が付かないことになってしまう。

そこをどう工夫してできるだけ本番に近い環境をつくり出すかが課題となるのだろうなあ。

 

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