最近読んだ外国語学習法の本
最近読んだ外国語学習法の本
こちらは英語学習法としては「??」の内容ですが、NLPによって学習者の心構えが変えられるのであれば効果は大きいと思います。
すなわち「英語ができない」と思い込むこと自体が学習の妨げになっているとか、話す時に「文法的に正しくしないといけない」というプレッシャーが、話すことを妨げているとしたら、それらの態度をNLPで変えられるならそれは素晴らしいことでしょう。
とは言え、それはNLPでなくても、催眠術でも良いのですけれど。
英語は単語の綴りと発音が不規則なので、綴りは視覚的に覚えるというのはどんなもんだろうと思います。
確かに視覚的に覚えている人の話も聞いたことがあります。
私も授業では綴りと発音はつながらないと習ったし、そのように理解して単語を覚えてきました。
しかし、実は英語も綴りと発音との関係は規則的で、中にそうではないものがあるのでそれだけ特別に覚えるのが正しかったのではないかとボンヤリ思っています。
machine と見た時に、これは本来は「マチャイン」と読むのだけれどフランス語から入ってきたから「マシーン」と読むのだと理解した方が健全な気がします。
ポリグロット(http://www.polyglot.jp/)のメルマガで猪浦先生が紹介していた本です。(かつて私もポリグロットで「実践金融フランス語」「実践金融イタリア語」のメルマガをやっていた時期がありました。ニーズも反応も弱く終了しましたが)
多言語をやっている人は「そうだね、そうだね」とうなずくところ満載です。
私個人としては、「文学書を読む」と「歌を聴く(ただしポップスは勧めない)」を今後の課題としていこうと思いました。
日本にいながらにして、しかも会社員勤めをしながら10カ国語で読む・書く・話すをマスターしたというのは凄い努力だと思います。「わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)」のロンブ・カトーのようです。
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