HBR July-August 2010
HBR July-August 2010
勝間和代さんによれば、英語ができるようになると年収が1.5倍になるらしい。
http://shibutora.g.hatena.ne.jp/shibutora/20080322/1206205906
が、英仏伊語の三カ国語できても、1.5*1.5*1.5=3.375倍にはなっていないわけで、ひょっとしたら私の能力は他の人の3割しか認められていないのかも知れません。1/(1.5*1.5*1.5)=0.2963
確かに英語ができるからと言って、英語で出るビジネス書の新刊を真っ先に読んで仕事に生かすというわけではなく、そのビジネス書が日本語に訳されて、それがブックオフまで流れ着いた後にとか、図書館で果てしない順番を待った後に読むのでは、全く武器として使えていないと言うこともありますが。
昨年末移った会社が Harvard Business Review を購読しているので、毎月借りて読んでいます。
日本語版に訳が出るのは少し先になるので、その意味では一歩先を歩いているということでしょうか。(自分で買わないのがせこい)
会社の図書であれ地元の図書館であれ、良いところは雑誌のつまみ読みが出来ることです。
今月も良い記事があります。
Zappos's CEO on Going to Extremes for Customers の顧客志向は感動もの(涙もの)
今年は「加賀屋のこころ」、「カスタマー・マニア!―世界最大のファストフード企業を再生させた顧客サービス戦略」と、顧客志向の良い本を2冊読みましたが、この記事もその流れです。
記事を読んだだけで感動してしまうわけですから、お客様が感動しているであろうことは容易に想像できます。
Clayton Christensen の How will you measure your life? も良かったです。お薦めです。
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