イタリア商工会議所
イタリア商工会議所
すがる上司の手を振り払い、月次開催のアペリティーヴォの会に参加してきました。
私は今回が3回目の参加です。おそらく関東一円のイタリア人が全員集まっています。
日本人と言えばイタリアつながりのある人もないひとも、イタリア人の彼氏を見つけたいという女性も、いろんな人がいます。
今日のネタ
1.ソニーにお勤めのドイツ人のコメント
(1) SONYはドイツ語読みでは「ゾニー」になるかもしれないが、ドイツ人にとっては「ソニー」も「ゾニー」も違いはない。
母音の前のSが濁音化するドイツ語ですが、そうであれば SONYは「ゾニー」になるはずと思って質問したわけです。
「ゾニー」になるという回答は期待通りだったのですが、その後の「ソニー」でも「ゾニー」でも同じことという部分には驚きつつも新発見でした。
それは、例えば日本語の「そらまめ」の「ら」の音が「LA」でも「RA」でも気にしないということと同じような感じです。
今ちょっと考えているマルチリンガルダジャレと音の区切りのネタにつながりそうな感じです。
(2) 外国語、外人の名前を表記するのにカタカナを使うが、元の音を忠実に表記できないので廃止すべき。ローマ字を使えば良い。
子音が連続するような外国語であっても、カタカナにすることで連続が切れて間に母音が入ってしまう。子音で終わる名前も母音が最後にくっついてしまう。などということでしょう。
まあ、おっしゃる通りなのですがいかんともしがたいです。ローマ字表記と言っても、間に母音を追加して表記するので解決にはならないでしょう。
2.イタリア人美人二人組のひそひそ話。
どうやら「ユニクロ(UNIQLO)」の話で盛り上がっているようでした。
イタリア語の「culo」が、お尻の汚い呼び方(汚いお尻ということではなく) なので、その連想と思われます。
ちなみに「UNI」は「ウニ」と発音します。
「ウニのケツ」を考えているわけではないでしょう。
UNIをUniversita' の略と考えて「ケツ大学」を想起しているのでしょうか。
興味深いです。
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