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チリ鉱山事故 救出 その2 アイリッシュパブで祝杯

チリ鉱山事故 救出 その2 アイリッシュパブで祝杯

 

33人目、最後の作業員、ルイス・ウルスアさんが救出された時、その前に救出されていた32人も現場に戻ってきていた。

 

顔も服も泥だらけの現場監督ルイスさんは、みんなとの地上での再会を喜ぶと、「よし。飲みに行くぞ!」と近くのアイリッシュパブに向かったのでした。

 

店にはいるとウルスアさんは「33 pints of lager, please.(ラガービール、33パイント、頼むよ)」

 

いきなり泥だらけの男に連れられた団体が入ってきたのに驚いたパブのオーナーは「Who are you? (誰だい、あんたたち)」

 

ウルスアさん「We are famous Chilean miners. (俺たちは有名なチリの炭鉱夫だ)」

 

それに対してパブのオーナー「We don't serve beer to minors.(未成年者にビールは出さないよ)」

 

 

ここでは、炭鉱夫 miner と未成年 minor が同じ発音だというところがキーで、文字にしてしまっては余り面白くないところです。

近くの外人さんに話してあげましょう。

 

それにしても全員無事救出されて、本当に良かったです。

 

 

 

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