宇宙に夢中
宇宙に夢中
はやぶさチームメンバーの講演聴いたり、同級生が書いた「宇宙飛行士の育て方」読んだりで、最近「宇宙」づいている私です。
今日はNHKの「課外授業 ようこそ先輩」で「宇宙はワンダフル!~山崎直子~」を見ました。(再放送はBS2で12月 15日 (水)午前11:00~午前11:25)
と言うことで「宇宙に夢中」ですが、「宇宙(うちゅう uchuu)」と「夢中(むちゅう muchuu)」が韻を踏んでいるとして、「chu」で韻を踏んでいると取るのか「uchu」で韻を踏んでいると取るのか、皆さん違うのでしょうか。
日本語の文字に引っ張られると「ちゅう」となるでしょうし、音に注目すれば「uchuu」となるでしょう。
「夢中」の中には「宇宙」が隠れているということです。
この類の私の作品としては、
・「育てる(sodateru)」には「おだてる(odateru)」が必要。
・「涙(namida)」が美しいのはその中に「阿弥陀(あみだ amida)」様がいらっしゃるから
というものがあります。
それはそれとして。
どちらで捉えるかは、外国語との親しみ具合、あるいはローマ字を習った時にどのように受け取ったかに掛かっているのかもしれません。
現在小学校でローマ字がどのように教えられているかは知りません。
ローマ字を学ぶことの目的としては以下のようなものがあるでしょうか。
・アルファベットに慣れ親しみ、その後の英語教育につなげる
・日本語をローマ字表記する訓練により、英語の中に日本語の単語を入れる時に役立つ
・日本語の文字は子音と母音がくっついて出来ていることを意識する
この最後の点を意識できればその後の英語の発音訓練に大きく役立つと思います。
また、かな->ローマ字の表記は一対一対応ですが、実際には前後のつながりで音が変化します。
この変化を含めた表記と言うことも大切です。
会社のある日本橋(にほんばし)は、ローマ字的には Nihonbashiですが、地下鉄の駅名表記は「Nihombashi」となっています。
「ん」の音が次の破裂音「b」の準備で「m」の音に変わることを表したものです。
外国の方への表記としては「m」を使うのが親切だと思いますが、これを浸透させるのはやや大変ですね。
しかしこのようなところに意識を向けると、日本語に於いても文字通りに発音されていないケースが色々あることが分かって面白いです。(そのようなこだわりが外国語習得にはプラスに働くと思います)
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