メモ 「語学力ゼロで8カ国語翻訳できるナゾ」
メモ 「語学力ゼロで8カ国語翻訳できるナゾ」
「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社プラスアルファ新書)」は面白かったです。
翻訳能力と語学能力は別物だと言うことを分からせてくれます。
少なくとも特許翻訳とかローカライゼーションとかの分野ではこのようなことが可能なのでしょうかね。
第三章以下の実践的なテクニックも興味深いです。
著者は「外国語と文書作成&翻訳の情報源」というブログ(http://ameblo.jp/saglasie/)でもテクニックを披露していますので、そちらもチェック。
それはそれとして、ちょっと古いですが翻訳通信の昨年の11月号の「翻訳者育成教育をどう考えるべきか」も面白かったです。(リンクはこちらhttp://homepage3.nifty.com/hon-yaku/tsushin/bn/201011.pdf pdfが開きます)
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(1/5 追記)
この本で分かるのは、語学が出来なくても翻訳は出来ることがあるということで、その場合にそのような翻訳作業をしていても語学はできるようにならないと言うことです。
そんなこと考えていると、以前お世話になった新宿三丁目のポリグロット外国語研究所(http://www.polyglot.jp/)の5カ国語翻訳通信講座とか、5カ国語習得講座が魅力的に見えてきますが、まあ語学は出来るようにならなくても翻訳で稼げれば良いということであれば、それはそれで。