語楽カフェ

趣味としての外国語学習

浜崎あゆみ離婚の報道を受けて

浜崎あゆみ離婚の報道を受けて

 

浜崎あゆみの離婚報道を受けて我が家の会話

私「原因は、あゆが英語出来なかったからか?」

妻R「相手が日本語出来なかったからだろう。英語に関して、相手に歩み寄って考えるのは正しくない。日本人の悪い癖だ」

 

浜崎あゆみだけに、あゆみよろうとしたのかもしれないが。

 

相手はオーストリア人だったというから、相手も英語ができなかったのかも知れないし、あゆがドイツ語ができなかったからとも言えるかもしれない。

 

日本人はホスピタリティの国民なので、街で外人さんに道を聞かれて答えられないのは恥ずかしい/申し訳ないと思って英会話スクールに通ったり、外人から話しかけられたら「私英語できません」と言い放って走り去ってしまうのだが、我々が外国旅行をすることを考えるならば

 

・日本に来る外国人旅行者は、最低限の日本語は学んでくるべき

・道に迷う、言葉が通じなくて道を尋ねるのに苦労するのも旅の楽しみの一つ

・公共交通機関や案内所には外国語のできる人を配置する

・話しかけられたり、外国人旅行者で困っている人を見かけたら、走り去るのではなく日本語で「お困りですか?」とか、「どちらへ?」とか日本語で声を掛ける。

 

日本に戻ってきてから10年になるがその間に外国人旅行者に声を掛けられたのはわずかに二度。

東京駅の中央線快速のホームと、大手町の都営三田線のホーム。

 

一生のうちに何度あるか分からない外国人旅行者に道を聞かれるというシチュエーションのためだけだったら英語を学ぶのは無駄であろうし、モチベーションが続かない。