マラソン
マラソン
CFA友の会のランニングおやじさんに、今回は完敗。
そもそも練習不足で、17km位で足が動かなくなったのですけれど、ハーフマラソンでトイレに三回も行っちゃあいけないですね。
男子トイレはさながらF1のタイヤ交換のような感じで、私はどんどん抜かれていきました。
みんなちゃんと●●●●振っているかぁ?手は洗っているかぁ?
マラソンは、今までに走ったことがない人がいきなり走れと言われても、それは無理な相談ですが、過去に走ったことがあってしばらくブランクがある人であれば、ちょっとやれば走れるようになる気がします。
外国語においても、似たようなことがあると思います。
街で外人さんにいきなり話しかけられると慌ててしまってうまく話せないのですが、それは慣れの問題で、時間が解決してくれる部分もあるのではないでしょうか。
(自分が話せないのは、外国語が出来ないから話せないのか、ちょっと錆び付いたから話せないのかを見極める必要がありますが)
仕事で英語を割と使っている私であっても、出張などした時に勘が戻ってくるのには、やはり半日程度かかります。
最近ほとんど使わないイタリア語や、生活で使ったことのないフランス語に至っては、もっと時間が掛かるでしょう。
単語はどんどん忘れてしまっています。
使わない単語は忘れるのは仕方ありません。
また使い始めれば覚えることですから、放っておきましょう。
ちょっとやればまた戻るということが分かっているのであれば、多少ホコリがかかったからと言って、即座に掃除をしなくても良いのでは無いでしょうか。
かなりホコリが溜まってきて、さすがにこれはまずいとなった時にやれば良いと思います。
(これが理由で私の自宅の書斎がかなりほこりを被った状態まで放置されているということもあるかもしれません)
ここではアウトプット能力の話をしています。インプットは(アウトプットと比べると)抵抗無く続けることが出来るので、継続してやっています。
(注)少なくとも私のやった英仏伊の三者の間には、アウトプットの共通の仕組みがあるような気がします。
カミンズの氷山の法則に関して、話すという点に於いては、非常に共通する部分があるような気がしています。
ただ、それが外国語に依存したアウトプット表現の部分なのか、論理的に論を展開するやり方なのか、あるいはその両方であるのかは、これから考えていきたいと思います。