2007-03-09
押切もぇ~
朝の電車の中吊りで、「AneCan(アネキャン)」の広告を見ました。
男「押切もえって可愛いよなぁ。」
女「可愛いわよね。私なんか逆立ちしたって勝てないわ。」
男「俺は逆立ちすると並ぶよ。」
女「??」
彼の名は、江守喜志雄(えもりきしお)
反対から読むと(逆立ちさせると)、おしきりもえ。
さて、英和辞典/英英辞典の話で、訳語を座標にプロットして行きつつ、意味の領域を肉付けしていくという話を前に書きました。
犬/Dog と言う時に、チワワは入るのか、オオカミはどうか、ダックスフンドはと言う風に。
日本語に於いても、似たような話はあります。
特に新しくできた言葉はそうでしょう。
「萌え」という単語を聞いた時に、その定義に当てはまるものは必ずしも明確ではありません。
例えば、年齢という座標軸では、どこからどこまで入るだろうかとか、職業というのがキーになっているのかどうかとか。
その言葉を使う人によって、意味領域の揺らぎはあるものの、多数派の領域がある程度確定できるのでは無いでしょうか。
メガネの白衣の女医さんなどという組み合わせも、それぞれのパーツが独立でもその意味を持つのか、合わせた場合に効果が出るのかとか。
女医さんと言えば、女性が働く喜びを強く感じる職業だそうです。
JOY (女医)