リンさんの話 (第二話)
リンさんの話 (第二話)
と言いつつ、リンさんが出てくるのは第一話だけだったのですけれど。
リンさんが素敵な人だったと再度書いておきましょう。
前回の続きです。
言語学上は方言と、言語の区別は無いようなことをどこかで読みました。
北欧の言語は近いとか、方言とされていたものが、その地域の独立で一つの言語とされたとか。
その意味では、福井県が独立したら、福井弁は福井語になるかもしれません。
そう考えると、アメリカで使われる英語が引き続き English とされているのも不思議ですね。そのうち American と呼ばれる日が来るかも知れません。
そもそも英国内においても、Englandは英国の一地方ですから、米国がEnglishと使い続ける違和感は大きいです。
American English / British English ではなく、American / British American になるのでしょうかね。