誕生日に
誕生日に
昨日の誕生日はあいにくの雨でしたが、お昼に職場の近い皆さんとカレー屋でランチしました。
(自分の「かれー臭」をカムフラージュするためでありましたが)
その時間、妻Rは吉祥寺で友達とランチしていました。
遠距離恋愛の2人が同じ時間に同じ星を見上げるようなロマンチックな話ではありませんが、少なくとも同じ時間に同じ体験をしたと言うことで私の誕生日は終わりました。
(決算で10時過ぎまで会社にいたし)
同じ部の女性の皆さんからお菓子などいただきました。
ありがとうございました。
別の女性の方から、本をいただきました。
これはなかなか新鮮でした。
イタリアにいた頃、或いはイギリスにいた頃、本を贈られたということがありました。
むこうではそのような習慣があるのでしょう。
しかしながら、本を贈るというのは難しいことだと思います。
相手のことを理解して、この本ならきっと気に入るだろうというところまで自信が持てないと、もらった方も即、積ん読になってしまいます。(或いはブックオフ/アマゾンで叩き売り)
「自分が気に入った本だから」と言うのは実は相手の立場に立っていない押しつけで、それはワイドショーでの人生相談のようなものでしょう。
残念ながらイタリア時代にもらった本はまだそのまま積んであります。
いただいた本については、気になっていた本だったこともあり、本を贈られたということと合わせて、感動でした。
いただいた次の瞬間、affinity という単語が頭に浮かびました。
自分では使ったことのない単語で、意味を正しく理解しているかどうか分かりませんが、この単語が出てきました。
この週末に読ませていただきます。
ありがとうございました。
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