2008-07-12
東京国際ブックフェアに行ってきました
ダッシュで行こうと思ったのに、出遅れました。(到着したのは11時過ぎ)
お目当ての大修館は大幅にスケールダウンしていてがっかり。
時間もなかったので、会場内をダッシュ。
洋書バーゲンコーナーで、Les Miserablesの下巻を 500円で。
イタリア文化会館のコーナーで、Mazzantiniの "Non ti muovere"を200円でゲット。
「これじゃあ電車代も出ないなあ」と思いながらも、休日出勤で会社へ。
それにしても日本の出版社はここに参加して、本を二割引、三割引で売って、何のメリットがあるのでしょうねえ。
出版の知り合いに聞いてみます。
その後は、語学学習ソフトのRosettaWorldのブースに行きました。
英語の自習教材としてアメリカの子どもたちが使っているとか、最近は日本でも売り出されていますが世界各地で実績あるとかで、興味を持っていたものです。
31言語出ているということで、アラビア語で試してみました。(フィンランド語をやってみようと思ったのですが、無かったので)
発音記号もないまま、聞こえた通りを発音するというのは、覚束なくてイライラするという体験をしました。
マルチメディアで、ゲーム的要素もあり、子供向けという感じもありますが、大人でも面白いと思います。
サイトはこちら
http://www.rosettaworld.co.jp/
31カ国語のお試しCDをいただきました。
ロゼッタワールド 英語(アメリカ) レベル1,2&3セット Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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Barbaraの話
時々ランチを買いに行く新丸ビルの地下に、「バルバラ・マーケットプレイス 151」というレストランがあります。
バルバラです。バーバラではありません。
日本人には「バーバラ」の方が馴染みがあるかもしれません。或いは、「バーブラ」の方が発音のイメージが近いこともあるでしょう。(おばあちゃんのブラジャー「バーブラ」ではありません)
イタリア人なら「バルバラ」で問題ありません。
「バルバラ」という音が頭の中で響いて、次の瞬間には「ベルバラ」となり、勢いでバビブベボと入れ替えていきました。
バルバラ、ビルバラ、ブルバラ、ベルバラ、ボルバラ
「ビルバラ」に「ビール腹」を想起し、最近出っ張り始めたお腹を想うのでありました。
このようにすぐに置き換え訓練をしてしまうのは、中学時代の基礎英語/続基礎英語のせい(おかげ)だと思います。
このテクニックは、語彙増強(確認)には使えるのではないかと思っています。
例えば先日などは、mail と頭に浮かんだので、同じく「エイル」で発音が終わる単語を次々に並べていました。
ale ail nail 寝入る sale sail tale tail fail frail rail bail trail snail entail dale hail mail male gale pale pail derail
思いつくのを待つのではなく、エイルの前に子音などの音の塊をシステマティックにつけていくわけです。
お試しください。
ちなみに、店名の最後の 151 は、「人来い」の意味で、丸の内1-5-1という住所から来たものでは決して無いだろうと私は信じています。
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