ぬいぐるみ
ぬいぐるみ
寝相の良くない私は幅の広い布団に枕を二つ並べて寝ているのですが、最近寝ようとすると枕の一つに寅のぬいぐるみが寝ています。
もともとは背もたれ用にと妻Rが買ってきてくれたのですが、活用されず寝室にいつの間にか移動し、気づいたら布団の中に入り込んでいたというわけです。
相変わらず寝相の悪い私は勢い余って寅を枕にして寝ていることもあります。
そもそも背もたれ用なので胴体のところがぺったんこなので、違和感がありません。
そうは言っても生き物の顔と形をしているので、どこかで意識をしているようです。
先日は寅が布団から出ていたので布団をかけてやっている自分に気づいて驚いて目がぱっちり覚めました。
ということで、今日のテーマは「ぬいぐるみ」
構造的には「縫った」「くるみ(くるんだもの)」ということでしょう。
綿などをくるんで縫い合わせたものです。
「着ぐるみ」についても、人間を「くるんで」いるもので、「着る」スタイルのものということでしょう。
似たような仲間は 編みぐるみ、抱きぐるみなど。
ぬいぐるみに入れる材料に「パンヤ」がありますが、最近行方不明になったパン屋さんがあなたのぬいぐるみの中から発見される可能性は限りなくゼロですし、手芸材料店がパン屋さんを売った人身売買で摘発される可能性も限りなくゼロです。
ちょっと違うのは、身ぐるみ
「身ぐるみをはぐ」で使いますが、今どき山道を歩いていて身ぐるみをはがれることは稀なのではないでしょうか。
若い方にはピンとこないでしょう。
ディズニーランドに行って「着ぐるみをハグ」することと勘違いするかもしれません。
ぬいぐるみの身ぐるみをはぐとパン屋さんが出てきます。
さらに発展すると、家族ぐるみ。
家族全員のぬいぐるみ。商品化すると売れるのでは。
ということで、最近はぬいぐるみの寅に遠慮して寝ているので寝返りが窮屈で肩こりがひどくなっています。
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