語楽カフェ

趣味としての外国語学習

束芋(TABAIMO)

 
丸ノ内線新高円寺駅の近くに、三陽商会のアウトレット「G&B」があります。
妻Rと掘り出し物を探しに行ったのですが、特に見つからず。
 
店内にあったソファーの脇に雑誌棚があるのですが、そこにあったのが、ブルータスの2007/4/15号。
 
「西洋美術を100%楽しむ方法」という特集で、それはそれで興味深かったですが、一番の掘り出し物は、束芋の「手術台の上のレオナルド」という作品でした。
 
束芋という画家は、田端さん家の妹ということで、「たばいも」と呼ばれていたことからこの名前にしているそうですが、おどろおどろしい絵で人気があるそうです。

「手術台の上のレオナルド」という作品は、ネットで画像検索でヒットしないのが残念なのですが、手術台のレオナルドが心臓を切り出され、頭を切り開かれている絵で、レオナルドから影響を受けた人たちがその心臓や脳に手を伸ばしている構図です。(腕がたくさん描かれていて、それぞれに名前が書かれている)
 
見ていて「マインドマップ」を思い出したので、道を挟んで反対側のブックオフで「マインドマップ」の本を買いました。
(その後阿佐ヶ谷のブックオフと浜田山のブックオフをはしごして帰りました)