アール・ヌーヴォー
アール・ヌーヴォー
1/10 やや風邪気味かと思いましたが、無理に出かけたらやはり悪化しました。
最初に向かったのは日本橋タカシマヤ
ガレ・ドーム・ラリック
という展覧会をやっておりました。
わずかな年会費のタカシマヤカードで良質の展覧会の招待券がたくさん届くのは素晴らしいです。
さて。アール・ヌーヴォーです。
我が家の「アール・ヌーヴォー」こと「妻R女房(つま・アール・ヌーヴォー)」、または「妻R乳房(つま・アール・ヌーヴォー)」または(以下略)は、ガレ・ドーム・ラリックの辺りが大好きです。
私はと言えば、ハテハテ、日本の影響を受けたと言ってガラス器以外にはどのような影響があったのだろうと同時代で切ってみようとしたのですがうまく行かず、展覧会の外のミュージアムショップで「すぐわかる 作家別 アール・ヌーヴォー[アール・デコ]の美術」という本をパラパラと見て、ミュシャやモリスやオットー・ワグナーにたどり着いたのでした。
時代を輪切りにするような見方をしてこなかったことを反省した一日でありました。
その後、タカシマヤの中の甘味処「梅園」で田舎汁粉を食べて(これはうまい)、具合が悪かったので妻Rと分かれてオアゾの丸善の洋書バーゲンに行きました。
今回はペーパーバックが少ない感じでした(Penguin Classic とかシェイクスピアものとか、長期不良在庫っぽいものはかなりありましたが)。
初日の夕方だったこともありましたが、目玉商品はもう売り切れていたのでしょうか。
「The Elements of Style (Elements of Style)」が二冊残っていましたが、これはお買い得だと思います。(日曜に行ってみたら既に売り切れでした)
私はStephen Covey の「The 8th Habit: From Effectiveness to Greatness」と、ハリーポッターの最終巻のイタリア語版「Harry Potter E I Doni Della Morte」を買いました。
後者はおそらく値札の付け間違えで、1,132円という超お得な値段でした。
フランス語はほとんど無く、ドイツ語がまあまあと言う感じでした。
その後は家の近所のブックオフに。こちらは全品半額セールをやっていました。こちらの方が楽しかったです。
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