(18禁)IBMとUBSの秘められた関係
(18禁)IBMとUBSの秘められた関係
1.
"IBM, UBS" -> "I be M, you be S"
(私がMで、あなたがSよ)
2.
「俺はお前に教えることはしない。俺のやっていることを見て技を盗むんだ」などという師匠は、まだ伝統芸能の世界にはいらっしゃるのでしょうか。
先日読んだ「若き数学者のアメリカ (新潮文庫)」藤原正彦はとても面白かったのですが、その中で、学生のカンニングの話が出てきます。
カンニングは英語ではcunningではなくチーティング(cheating)なのですが、「チーティング」という文字を見ていたら「ティーチング」が浮かんできました。
若き数学者のアメリカ (新潮文庫) | |
藤原 正彦 おすすめ平均 20のころ読書 思わず感情移入してしまいました 評価がむずかしい… 35刷にも増刷されている意味がある アツさとバカさで駆け抜けたアメリカ! Amazonで詳しく見る by G-Tools |
お恥ずかしながら私は「国家の品格 (新潮新書)」を読んでおらず、藤原正彦という人も、「博士の愛した数式 (新潮文庫)」から発展していって発見したのです。
「祖国とは国語 (新潮文庫)」も良かったです。書棚に一気に藤原正彦が5冊並びました。
3.
同僚に貸していた「私の外国語修得法 (中公文庫)」が戻ってきました。
「語学」というもっともらしいよび名で、手段にすぎない外国語の勉強があたかも学問であるかのような幻想をもたないことが必要だ。わが体験をふり返れば、精神的になまけていたいときにかぎって外国語に精を出し、それを当座の目的にしていたことに、思いあたる。
(212ページ)
矢島翠さんのこの言葉は私には痛い。
外国語修得法の本はいろいろ読みましたが、この本ほど、それぞれの人の熱い想いを感じた本はなかったと思います。
他の本は学習法の披露が中心ですが。
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