出社について考える
出社について考える
先日の外国語大好きおじさんのコメントについて、3日間ほど考えていました。
(コメント引用開始)
「昨日も出社。今日も出社。」で思い出したのですが、僕は子供の頃から、どうして会社に行って働くことを「出社」というのか、不思議に思っていました。
「出所」が刑期を終えて刑務所から出ることを、「出国」が今まで滞在していた国を離れることを、それぞれ指すのですから、「出社」がどうして会社に到着することを指すのか、未だに僕の中では謎です。
もしかしたら誰かが誤用して、それが定着したのかも知れませんね。
(ここまで)
最初に思ったのは、
(刑務所から)出所-> 出てくるこちらが本来いるべき場所である。
出国->国を出て次に行くところが本来いるべき場所である(?)。
出社->会社が本来いるべき場所である
ということでした。
次に思いついたのは
入社->退職(退社?)
出社->退社
であって、入社も出社もベクトルは同じ方向。入国・出国のように逆向きではないということでした。
そして3日目には「そう言えば『会議に出席する』というではないか。ここでの『出る』は『参加する、存在する』の意味で、出入りの意味は無いのでは」と思い至りました。
(正解かどうかわかりませんが)
こう言うのはネットで検索するとすぐに分かるのでしょうが、それをしないで悩むのは楽しいものです。
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