会計の仕事は力仕事だ

　
2009/3決算もようやく峠を越えました。
今回はいろいろ盛りだくさんでなかなか勉強になりましたが、疲れました。
　
決算前から「Q&A連結決算の実務ガイド」を読み始めて通読。
この本はとても良かったです。
　

Q&A連結決算の実務ガイド
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さて、昨年まで中央経済社から監査小六法という名で出ていた本が、今年から清文社に移っています。
　
このように出版社が変わる時、原稿のデータは出版社間で引き継がれるのでしょうか。それとも日本公認会計士協会が改めて清文社に渡したのでしょうか。
というのは、新しい本を読んでいて誤植を発見したからです。
　
1410ページにある「株式の間接所有にかかる資本連結手続きに関する実務指針」の２にある数式の　孫会社等の資本の親会社持分額(利益剰余金)　について、括弧の中の最後の部分が「＋」になっていますが、これは「Ｘ」が正しいと思います。
(旧版では Ｘ になっています)

日本公認会計士協会 金融会計監査六法〈平成21年版〉
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3078ページという大きくて重い本です。
　
先日届いたIFRSの基準書との二冊を使って会社でダンベルトレーニングをしています。
会計の仕事は力仕事ですから。
　
ところで、このIFRSの基準書ですが、Amazonだと為替相場の動きに合わせてしょっちゅう見直しになっていますので、購入を考えていらっしゃる方はタイミングに注意しましょう。
　
私が買ったのは9915円、今日は10322円になっています。
元値が GBP 60ですので、英ポンドのレートの動きが気になります。(ポンド安の予測記事を最近見たような)　
　

International Financial Reporting Standards IFRS 2009 Bound Volume: Including International Accounting Standards (IASs) and Interpretations as Issued at 1 January 2009
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