2010-03-04
最近のつぶやき (trick or tweet)
- おかあちゃん。Eメールだからね。ヨメールじゃないんだよ。似てるけど。読めるけど。そんなんじゃ免許の書き換えの視力試験落ちちゃうよ
- 今朝の上島珈琲。お客さんが「アメリカン」と注文したのですが、アメリカンはメニューにはありません。店員さんは「アメリカンはブレンドのお湯割りになりますがよろしいですか?」と普通に対応。お客さんOKになると、作る担当の人に「マイルド一つ」とオーダーしてました。謎だ。
- 動物園のアトラクションで着ぐるみ着て踊っていたA子さん。就職の面接でアルバイトの内容を聞かれて「カバーガール」と答えるのはどうかと思うよ。カバの着ぐるみだったとしても
- スーパーのジャガイモ売り場に「男しゃく」と書かれていたが「男爵イモ」を知らない人は「おとこしゃく」と読むのだろう。隣に「メイクイーン」もあったが、煮くずれしにくい品種と「メイク」崩れしない「クイーン」とを掛けているわけでは決してない。
- もうすぐひな祭り。「あまざけ」は喜ばれるが「おふざけ」は嫌がられるのは何故だろう。「ざけ」は共通だから「あま」が喜ばれ「おふ」が嫌われるのだろう。「あまさん」と「おふくろ」では.....
- 白魚のような手と言われるのは良いが白魚のような顔と言われるのは嫌だな。カモシカのような足って言われてそんなに毛深くないわよと答えるのもどうかと思うが。
- 伊勢丹の社長の名前が大西洋らしい
- 日本語の「無し」は英語の「nothing(ナッシング)」から来たとか
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ダラダラと外国語学習について書いてみる (3)
というわけで何をやったらよいかというわけで。
先日の「「フォーカス・オン・フォーム」を取り入れた新しい英語教育」で学んだように、下位能力として「音声知覚」「音韻符号化」「語彙アクセス」などがあり、その上に「統語処理」「意味処理」があるというわけですから、まずは下位能力から身につけますか。
先日の黒田龍之介「ぼくたちの英語」に、この三つを覚えるというのがあったと思う。(図書館から借りた本は「だったと思う」となってしまうのが困ったものだ)
・子音だけでも発音できるようになる(日本語の「子音+母音」のセットの音に引っ張られないようにする)
・音の連結・脱落について理解する(本の中では違う用語で書いていたような)
・日本語に訳してみて変な日本語だったら分かっていない。(この内容は書かれていたのだが三番目がこれだったかはもはや自信がない)
まずはとにかく発音だと思う。
LとRの音の違いが分からなければ、lightとrightの違いが聞き取れず、また音と綴りを結びつけて覚えないから単語を書く発音するときにどちらだった分からないということになる。
英語のラジオやネット放送を聞き流していれば聞き取れるようになると言うのは嘘。それだったらフランス語もパシュトゥー語もスワヒリ語も聞き流しているだけで音が取れるようになってしまう。
まずは音をその言語特有の切りで切り分けられるようになるためには、その言語で使われる音を学ばなければならない。
虹のスペクトラムを眺めていてもその中にある連続して表れる何万種類の色を見分けられるようにはならない。虹の七色の名前を知って後、始めて七色に見えてくるのである。
まずは発音。音レベル。(フォニックスに通うか)
単語レベル。(発音記号を覚える)
文章にして発音。 (ここで連結・脱落について学ぶ)
一から十までの漢数字と、本(ほん)という単語を覚えても、「いっぽん」「にほん」「さんぼん」と「ほん」の読みを変化させることは覚えない。
意味が分かっていなければ正しく文章が読めない。間違ったところで区切るとか、強勢を置くところがずれるとか。
その意味では外国語の歌を歌うのは良い。黒田龍之介もカラオケに行ったら英語の歌だけらしい。
耳が良ければカラオケに行って自分で修正できるのだが耳の悪い人(音痴の人)は修正がきかないのでやや問題。その場合は発音専門の学校に通うというのもありかもしれない。
私がお試ししたのは、ジングルズ(女性のアメリカ英語はそそられる->意味不明)
http://www.thejingles-summit.co.jp/
未来塾
http://nakatsu-miraijuku.sblo.jp/
所詮は口の周りの筋トレだから、根気よく続ければいつかはできるようになる。はず。
発音が自分でしっかりできたところに大量に音声インプットを注ぎ込むと、ある瞬間に突然「聞こえた!!」という瞬間が来るのである。(もちろん両方併行して進めても問題ないのだけれど)
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