再び Globish
再び Globish
以前ニューズウィーク日本語版のGlobishの記事をご紹介しました(http://shibutora.g.hatena.ne.jp/shibutora/20100710/1278862199)が、今度は週刊東洋経済で紹介されています。
と言いつつ、Globishの紹介はほんのわずかで、それ以外は体育会系の英語学習で英語に取り組んでいる人の事例紹介、安河内先生の参考図書紹介、TOEIC対策などで、かなりピンぼけです。
「英語はブロークンで構わない」と言いながら、オバマ大統領の演説をGlobishで書き直したものを読むと、単語が易しくて言い回しがぎこちないものの、文法的にはしっかりしたきれいな英語になっています。
ここを目指すのではかなりハードルは高いです。
また、ペーパーバック多読が追求するphrasal verb を中心としたネイティブらしい表現は、Globishでは排除されています。
「独りで学べる英会話 (文春新書)」の実践がGlobishの実践に最も近いと思います。
ブロークンで構わないと言って、お互いにブロークンでは通じないわけですから、基本語彙と基本文法をしっかり身につけて、あとは実践あるのみということでしょう。
國弘先生の「感情表現小和英―あなたの気持ちがハッキリ伝わる」もお薦めです。
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