語楽カフェ

趣味としての外国語学習

Google英文ライティング

Google英文ライティング

 

Google 英文ライティング: 英語がどんどん書けるようになる本」を読み終えました。

翻訳をやっていらっしゃる方はこれまでもこのようなテクニックは活用されていたでしょうし、類書はこれまでにもありました。

が、これまでGoogleを活用し切れていなかった方には、カラーですし、お薦めします。

 

とは言え、購入するまでの内容ではないのですが、Google活用のパターンがみにつくまでは机の上に載せておきたい本です。

Part 4 のセルフチェックも良いです。本屋の立ち読みか図書館でご確認ください。

 

これとは別に最近はまっているのは、Google翻訳です。

 

本当はGoogleの「翻訳者ツールキット(Translator Toolkit)」が使いたいのですが、会社からアクセスできないので、仕方なく普通の「Google翻訳」のページを使っています。

 

会社でやるのはもっぱら日英翻訳です。

Google翻訳で、自分の作った訳文(英語)を入れてみて、それが自然な日本語に翻訳されるかどうかを見て、そうならない場合は自然な日本語になるように訳文をいじるということをやっています。

 

いくらやっても上手く行かないこともあるのですが、きれいな日本語になった時は英語もこなれた文になっていることが多いような気がします。

 

機械翻訳もローカライゼーション等ではかなり使われるようになってきているらしく、また、一から自分で訳すよりも、(つたないながらも)まず機械に翻訳させてそれを修正した方が早く出来るという人もいるようです。

 

前述の「Google英文ライティング」において、Googleの検索結果で自然な英語を確認するというのは、検索におけるwisdom of crowdsを利用しているわけですが、今後は翻訳者ツールキットやGoogle翻訳Wikipediaのようにwisdom of crowdsにより訳文が洗練されていくことでしょう。

 

似て非なるものは英辞郎です。

ここでは様々なサンプルが同列で収録されており、そこにはwisdom of crowdsによる選別が働いていません。

英辞郎を使う場合には注意が必要です。(私はそもそもほとんど使いませんが)

 

 

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