語楽カフェ

趣味としての外国語学習

ビーチク その2

ビーチク その2

 

やはりビーチクなので、記事も2つ無いと...

 

今週末に予定されていた板橋Cityマラソン(旧荒川市民マラソン)は中止、来週末予定されていた丸の内駅伝も中止となり、それに向けてのトレーニングも震災当日の3時間半徒歩以降は中止。夜間の街灯もかなり消されていてそもそも夜間のトレーニングは危険。

 

ということで、カロリー消費が減っている中で、相変わらず食べているのでお腹に備蓄が為されているわけです。

 

かつては10メートル圏内に近づいた女性がみんな恋に落ちたという見事な逆三角形の上半身は、今では正三角形になっています。

 

それはそれとして。

 

会社の喫茶コーナーではコーヒー(ブレンドアメリカン、カフェオレ)を一杯150円で提供していますが、営業は8時から午後4時までです。

グラスポットに入れられて下からの熱で保温されていて、社員が自分でカップに注ぐのですが、午後4時を過ぎて残ったものは捨てられるそうです。

 

それはもったいないなぁと思って、同僚のKさんとどうしたらよいかと話してみました。

 

1. 「捨てるくらいなら私のポットに捨ててください。4時2分に取りに来ます」と言って、大容量のポットを預けておく。

2.上記1に追加で「1杯当たり50円を個人的に払いますからご自分のポケットに入れてください」と悪の誘いをする

3.上記1に追加で、「時間外なので支払いできないので、その分1杯当たり150円(正価)をチャリティに寄付します」とする。

 

などなどいくつか選択肢を考えてみました。

 

Kさん(奥様はフランス人)の最初の反応は、どれもそれぞれ問題がありそうだが、フランス人的には捨てること自体がそもそも犯罪的である。というものでした。

 

Kさんの奥さんはスーパーなどに買い物に行くと棚の手前のモノから(賞味期限/消費期限に近いモノから)取るそうです。そうすることで(全体として)廃棄処分になる食品の量が減るからそうしているとのことです。

 

日本の食糧自給率の低さが問題になりますが、廃棄処分になる量が莫大になるために結果的に輸入量も増えて計算上の自給率が低く出ている側面もあるらしいです。

 

賞味期限/消費期限偽装問題もありましたが、大量の廃棄処分の責任をコンビニやスーパーに押しつけているけれども、実際は棚の奥から期限が先のモノを引っ張り出してくる我々にそもそもの問題があるのではないかと考えさせられました。

 

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