TOEICの点数を上げるには (2)
TOEICの点数を上げるには (2)
最近更新をサボっており、このブログも閉鎖/非公開にしようかとも思っていたのですが、もうしばらく頑張りまする。
英語力とはどんな要素でできあがっているかについては、色んな意見があると思います。
私がこのブログを立てたのも、もとは英語力を因数分解することで、それぞれのパーツを効率的に鍛えられ、さらには総合トレーニングで磨きあげるという風に考えるのが良いのでは無いかと思ったことによります。
人それぞれにどの英語力をどこまで伸ばすかについて目標が違うでしょうから、その点からも因数分解は重要だと思っていたわけです。
一般的には、読む聞く書く話すの四技能があると言われていると思いますが、それらは語彙と文法と発音の土台の上に乗っかっているようなものだと思います。
話をTOEICに引き寄せると、TOEICはインプット(読む・聞く)の試験なのですが、TOEIC受験生が読む聞くの練習をせずに、単語集と文法問題と模擬問題しかやらないのは不思議です。
おそらくは、単語集と文法問題と模擬問題は教材/商売になりやすく手軽に取りかかれると言うことなのだろうと思います。
読む・聞くの力を鍛えるためには時間も掛かりますし、教材になりにくい/商売になりにくいと思います。(アルクのヒアリングマラソンとか、多読とか)
そのような長期的な計画で取り組むべきだと思うのですが、そもそもTOEICの為に勉強する人は短期計画ですから、そのような計画にはなり得ないと言うことでしょう。(英語ができるようになるために勉強する人はTOEICの為に勉強したりはしないでしょう)
多読!多聴!