2005年に読んだ語学関連書籍ベスト？？

2005年に読んだ語学関連書籍ベスト？？

少しずつリストアップしていきます。

[英語的発想]

「日本人の英語」(マーク・ピーターセン著)岩波新書

冠詞／単数・複数など、「目から鱗」の内容が盛りだくさんです。

必読。

[発音]

「なんで英語やるの？」(中津燎子著)文春文庫

感想は こちら

続編の「再びなんで英語やるの?」(中津燎子著)文春文庫もお薦めです。

最新刊の「英語と運命―つきあい続けて日が暮れて」(中津燎子著)三五館。そのうち絶対に買います。

また、同じ著者の入手が難しくなっている「母国考」情報センター　については、国際結婚などのケースでの子供のアイデンティティークライシスの怖さが書かれていてとても良い本でした。

[翻訳]

つい最近読み終えた、「翻訳は文化である」(藤岡啓介)丸善ライブラリー。

翻訳家になりたい人はまずこれを。

文芸翻訳は道が遠いなぁと思い知らされました。(でも、実務翻訳ならなんとかなるかしらん)

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