語楽カフェ

趣味としての外国語学習

読むべし外国語学習

一石三鳥

一石三鳥 本日届いた本。 「フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本」 書店で見かけたら、パラパラめくってみてください。 これらの三カ国語がいかに似ているかが良く分かります。 と同時に、これらを平行してやったら確実に混乱するであろうこ…

2007-02-25

今日の成城学園前 先週のマラソンもあってグニャグニャに曲がってしまった背骨を治しに、成城学園前の整体に行きました。 帰りにいつものようにブックオフに立ち寄りました。 なんとっ!! いつもケチなブックオフ成城学園前店が、単行本500円セールをやって…

2007-02-03

言語の脳科学 東京言語研究所から、来年度のコースの案内が来ました。 昨年読んだ本の中でのヒットの一つが、「言語の脳科学」だったのですが、著者の酒井先生の講義があるようです。 すごく行きたいですが、時間が取れるかが問題です。 言語の脳科学―脳はど…

2007-01-21

決算は続くよどこまでも 本日も出社。(明日も) 夜中近くなってから1時間ほどのランニングに出ました。 二週間ぶりのランです。 月末の日曜は、新宿シティハーフマラソンです。 年末年始は走り込んでいたのですが、決算が始まり、四十九日の帰省とかあって、…

2007-01-03

多読は速読ではない SSS英語学習法研究会の多読3原則は、以下のものです。 1.辞書は引かない (引かなくてもわかる本を読む) 2.分からないところは飛ばして前へ進む (わかっているところをつなげて読む) 3.つまらなくなったら止める (1 2 の原…

2006-12-19

佐々木かをりの手帳術 先日五反田のブックオフで購入した、「佐々木かをりの手帳術」を読み終えました。 来年のネタ帳はマンダラ手帳に決めて、既に購入済みなのですが、今からでもアクションプランナーを買いたいと思わせるような本でした。 佐々木かをりさ…

喪中

喪中 実家の祖母が亡くなり、帰省しておりました。 44歳にもなりながら、葬儀に出席するのは二回目です。 妻のおばあちゃんの葬儀が一度目ですが、その時の東京での葬儀と、福井の田舎の葬儀ではかなりの違いがありました。 家が広いので家で葬式を行うと…

2006-11-23

今日の八幡山 午後遅くになってゴソゴソと活動を開始。妻と八幡山まで足を伸ばしました。 駅の高架下の商店街がきれいになったというので。 1.ボケローナス 途中の公園で咲いていた花を見て 妻「これはボケの花?こんな時期に咲くから『ボケ』って言われる…

2006-11-15

ルモンドを読む会とその準備と筋トレと 今週日曜は、「ルモンドを読む会」です。 毎月第三日曜の午後に都内某所に集まって、ルモンドの記事(主に社説)を読んでいます。 ミクシィでしか募集していないので、新しい人がバンバン来るという事にはなりませんが、…

2006-11-11

i Pod これは、iPod shuffle です。音が出ます。 これは、我が家の照明のリモコンです。音は出ますが、ピーとしか言いません。 ツイートする 引き続き スローリーディング 昨日に引き続き、スローリーディング中です。 例文で夏目漱石の「こころ」が出てきた…

2006-11-10

シューカツ トンカツもハムカツも、揚げ物は好きですが、さすがにシュークリームのカツはいただけません。 ということではなくて、就職活動。略して就活。 地下鉄の駅に、「就活スタイルブック for 2008」という無料誌があったのでもらってきました。 就活も…

2006-11-08

調子が悪いので早めの帰宅 「ギャグの調子が悪いのでお先に失礼します」と言い残して会社を後にしましたが、「いつものことじゃないの」という声が聞こえたような。 6日からズワイガニ漁が解禁になりました。 実家の福井はズワイガニ/越前ガニで有名です。…

2006-10-21

本日の購入品 駅の近くのブックオフが、単行本500円均一セールをやっていたので、閉店間際に飛び込みました。 本日の戦利品 新しい外国語辞典―世界ニホン語的ソラミミ言葉2663! 作者: 出版社/メーカー: アートン発売日: 2006/09メディア: 単行本 英語革命 ザ…

2006-09-30

山本山 再び 上から読んでも「山本山」、下から読んでも「山本山」 「ひらがなのレベルではそうならないだろっ !!」とつっこむのは簡単ですが、同じような漢字レベルの逆さ言葉を作れと言われると困ってしまいます。 最近近いところまで行ったのですが。。。…

ドリトル先生航海記

ドリトル先生航海記 読み終わりました。I viaggi del Dottor Dolittle (イタリア語) 少し忙しかったので10日かかりました。 出だしはスローペースでしたが、今朝は1ページ1分20秒のスピード。 あまりに熱中して、神保町についたことに気づかなかったく…

「翻訳入門」 辻谷真一郎

「翻訳入門」 辻谷真一郎 先日アマゾンで買った(中古ですが)のにもかかわらず、土曜日に散歩の途中に通りかかった区立図書館で半分以上読んでしまいました。 前作の「学校英語よ、さようなら」をまだ読み終えていないのですけれど。 英日翻訳について語るわ…

2006-09-10

大人のムフフ英語 1. 五節句の話 昨日、9月9日は、五節句の一つ、重陽の節句でした。 「五節句」とは、 1月7日 人日(じんじつ)=七草の節句 3月3日 上巳(じょうし)=桃の節句 5月5日 端午(たんご)=菖蒲の節句 7月7日 七夕(たなばた) 9月9日 重陽…

2006-08-28

今日買った本 村上春樹 内容(「MARC」データベースより) アリバイが苦いバリア 伊良部、縞柄が増し、無頼 浦和で蒔いた、ははは、と母は大麻で笑う-44個の回文にショートストーリーと友沢ミミヨの画を付けた、究極の回文50音かるた。〈ソフトカバー〉 また…

2006-08-05

共通理解 以前、すべての音が聞き取れていなくても、理解できるという記事を書きました。 こちらの記事 話し手と聞き手の間に、共通の発音についての約束事があるならば、話し手が一定のルールで音を変質させた(音のつながりや脱落)スピーチでも、聞き手は同…

2006-08-02

教えられ下手 新入社員のO君。 毎日毎日新しいことをいろいろな人から教わっている。 O「僕、どうも教えられ下手みたいなんです」 私「なんだいそれは?」 O「教えるのに上手下手があるのと同じように、教えられる方にも上手下手があると思うんです」 私…

どうして英語が使えない

どうして英語が使えない この本は意欲作という感じがひしひしと伝わってきて、必ずしもすべてに合意できるわけではないものの幾つもの刺激を与えてくれ、また、私が意識していなかったことについて、気づかせてくれています。 前にこの本について書いたとき…

学校英語と受験英語

学校英語と受験英語 「どうして英語が使えない?」をまだ読んでいます。 お弁当箱にご飯がぎゅうぎゅうに詰められていて、なかなか減っていかないような感覚です。 盛りだくさんです。 ここに来て、著者の批判は学校英語と言うよりは受験英語に向けられていき…

「人は見た目が9割」

「人は見た目が9割」 読み終えました。 「心理学では、実は人間が伝達する情報の中で話す言葉の内容そのものが占める比率は7%に過ぎない、という研究結果が出ている」 以前にも同様の趣旨で記事を書きました。 たかだか7%のものにそんなに力を注いでどうす…

快読100万語!ペーパーバックへの道   その2

快読100万語!ペーパーバックへの道 その2 コメントの2です。 私自身は、自分の語学力のベースは「学校(受験)英語+α」だと思っているのですが、この本で著者が「学校英語」として批判しているものについて、実は私は必ずしもそのようなアプローチを取って…

快読100万語!ペーパーバックへの道

快読100万語!ペーパーバックへの道 面白い本でした。 これだけやることはお薦めしませんが、うまく取り込めそうな気がしています。 とりあえずフランス語でやってみようかと思っています。 「やさしすぎるくらいやさしい本からはじめて、無理なく読めるレベ…

2006-05-14

私には時間がない あちらこちらで話題になっていた本、「快読100万語!ペーパーバックへの道」を読み始めました。 感想は後ほど。 それにしてもついに44歳になり、残りの人生30年とすると、あと1万日くらいしか生きられないことになります。 外国語学習法の本…

英語は耳からマスターする!世界でいちばん確実な方法

英語は耳からマスターする!世界でいちばん確実な方法 ゴールデンウィークのブックオフのハシゴの時に買った本です。 韓国でベストセラーになったと言うことで興味を持って買った物です。 日本と同じく英語で苦労する韓国ですが、同じく韓国でベストセラーと…

2006-05-12

「勉強法が変わる本―心理学からのアドバイス」岩波ジュニア新書 今読んでいる本です。ジュニア新書とバカにする事なかれ。いろいろなタイトルが出ています。 私も高校時代にこのような本をたくさん読んでいたら、「英語の成績が良いから文学部経由で高校の先…

東京国際ブックフェア2006

東京国際ブックフェア2006 今年も来ました、招待状。 四半期決算の最初の週末とぶつかるのですが、今回も無理して行きたいと思います。 フランス語学習者にとっては、白水社や大修館の書籍が2割引で買えるのは魅力です。 注意すべき点は、会場までの電…

2006-05-06

「大人の英語発音講座」生活人新書(NHK出版) これまで何回かに分けてご紹介してきました。 ちょっと前に読み終えましたが、これはなかなか今年度の発見(revelation)でした。 複数の人が分担して書いているのですが、章と章の間もお互いに言及し合うなど、…