語楽カフェ

趣味としての外国語学習

筋トレ

筋トレ

最近フランス語を口にする機会がほとんどありません。

昨年は試験を受けていたこともあり、シャドーイングをまあまあやっていたのですけれど。

発音練習は筋トレと同じだと以前書いたことがありますが、まさしくその通りで、使っていないと筋肉は鈍ってきます。

日本語にない音は、普段(日本語では)使わない筋肉を使っていますから。

発音練習のための口慣らし、外国語の持つリズムの体得、語呂の良さについての感覚の取得、記憶の助けのために、音読の時間を増やしていきたいと思います。

黙読の場合でも頭の中で声に出していることがあり、それは速読の妨げになります。

例えば

我が家ネット常時接続にしたのよ」

「誰だい、そのジョージってやつは」

という会話が駄洒落がと認識できるのは、「常時」と「ジョージ」を発音しているからです。

音の壁を超えた速読では、そうはならないと思います。

他方、私の経験からは、黙読では必ずしもアクセントの違い等が区別できず、発音したら駄洒落になっていない言葉が、文字で見て頭で発音したときには駄洒落と誤認されるケースがあるように思われます。

ちゃんとした駄洒落発見するためにも、音読は必要です。(意味不明)