2006-08-20
多読によりいつのまにか話せるようになる?
先日の生寅の会であったテーマですが、「本当にそうかしらん?」と未だに引っ掛かっています。
(引用開始)
「読む」ことだけをしていれば、「聞く」「書く」「話す」ということは自然についてきます。ちょうど毎日聞いている曲のメロディーが、ある日、自然と口から漏れ出てくるように。(15ページ)
(ここまで)
とあるのですが、そもそもここでは例示が「毎日聞いている」と、聞くことを例に取っています。
音読するならまだしも、果たして黙読で同じ効果が現れるのでしょうか。
黙読であっても、頭の中では音が響いているとも言われますが。
次回のカラオケ向けに、レミオロメンの「粉雪」を覚えようとしているのですが、歌詞カードをずっと読んでいても覚えられないです。
曲をかけっぱなしにしていても、BGM的な流し方だとこれも覚えられず。
歌詞カードを見ながら曲を聞いてもおぼつかない。
結局は歌詞カードを見ながら曲を聞きながら一緒に歌うというのが一番の近道ではないかと思います。
先ほど井の頭公園まで走ってきました。
往復で1時間半、ずっとこの曲を聞きながら歌いながら走っていたので、だいぶ覚えられたと思います。
「粉雪」が降り始める時までにはうまく歌えるようになりたいです。
それにしても、この「レミオロメン」という名前が覚えられず、アガメムノンになったり、ハラヒレホロンになったり。歳は取りたくないものです。
その歌詞ですが、1番の「些細な言い合い」というところと、2番の「分かり合いたい」というところが、どちらも母音が「A A I A I A I 」と揃っていてきれいだなと思いました。