2006-09-05
多読は続く
「ハリーポッターと秘密の部屋」(フランス語)を昨日読み終えて、今日からは「ドリトル先生」(イタリア語)を読んでいます。
イタリア語の方がフランス語より数段出来るはずなのに、何故か読むのに苦労しています。
考えられるのは
・ハリーポッターのような、ドキドキな部分がないので、読み進めたいという気持ちが薄い(寝不足気味だし)
・イタリアでは主に仕事関連の文書を読んでいたことから、このような文学作品に慣れていない。
・イタリア語の遠過去の語尾変化が、フランス語の単純過去に比べて(現在形からの隔たりという点から)大きいので、何の動詞かすぐに分からない。(遠過去も単純過去も苦手です)
ということでしょうか。
次回、ハリーポッターをイタリア語で読むことで、これらの推論がテストされます。
乞うご期待。(今月中に読めるかしらん)
今日のアナグラム その2
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取れますからー / 取られますかー
朝、神保町から大手町まで歩く間に見つけた「スマトラカレー」の看板からのアナグラム。
「その1」の「お持ち帰り」も、お店の看板で見つけたものです。
アナグラム作りは、手元の紙に字を書いてやるのは簡単なのですが、どこにも書かずに、頭の中に文字を思い浮かべて順序を組み替えるのは、なかなか頭の訓練になります。
今回の「スマトラカレー」は、文字数が多い割にはきれいに頭の中だけで出来上がりました。
ひょっとしたら、日本語の音の中でも近い音と遠い音があって、「スマトラカレー」は、それぞれの音がきれいに分かれて認識されていたのかも知れません。
以前、山手線に乗りながら駅名のアナグラムをやったことがあったのですが、「駒込(こまごめ)」が、四文字なのにもかかわらず、頭の中でうまく動かせなかった経験があります。
最近は脳を活性化させるゲームやパズルやいろんなものが出ています。
この頭の中でのアナグラムも何かの役には立つのかも知れません。
お試しあれ。