今日の語彙
今日の語彙
ニューヨークはホテルがどこも一杯で、出張先に頼んで取ってもらったところは滞在型のキッチン付きのものでした。
バスタブは無く、シャワーだけ。
室内のセーフティーボックスを探して、パスポートを入れて暗証番号を入れて、と思ったら、電子レンジでした。
危うくチンするところでした。
さて、今日の語彙
1.
「海辺のカフカ」から
pupil ひとみ、瞳孔
pupil と言えば、「生徒、児童」の意味が中心です。
生徒を遠足に連れて行ったところ、次々と気を失って倒れるのですが、瞳を覗くと遠くを見ているというシーンがありました。
かけことばかと思いましたが、そもそも相手の目の中に小さな人の像(pupil)が映ることからpupilとなったということなので、普通の使い方でした。
2.
同じく「海辺のカフカ」から、
two-storey building
storey は story ともなります。
二階建ての建物なのですけれど、two-story building とすると、二階建ての二世帯住宅を思い出させます。上の階と下の階と、それぞれの物語がある家。
3.
ニューヨークを歩いていて見つけたイタリアンレストラン「Allegria (アレグリア)」
allegria 愉快、歓び、上機嫌 という意味ですが、g と r の位置を変えると、allergia (アレルジア) -> アレルギーになることを発見。
食あたりしないと良いですが。
4.
John Grisham の La Giuria を読んでいて、英語の adjourn とイタリア語の aggiornare がつながったのですが、これまで私が aggiornareを、この意味ではなく、アップデートするという意味でのみ使っていたことに気づきました。
5.
Chief Executive
米国でのミーティングで、ある人の Chief Executive という発音が、どうしても Cheap Executive に聞こえて仕方ありませんでした。
6.
「まっさかさま」
反対から読むと
「まさかさっま」
惜しい!!
7.
小松孝夫 -> こまつたかお -> 困った顔
8.