喪中
喪中
44歳にもなりながら、葬儀に出席するのは二回目です。
妻のおばあちゃんの葬儀が一度目ですが、その時の東京での葬儀と、福井の田舎の葬儀ではかなりの違いがありました。
家が広いので家で葬式を行うというところから来る違いもありますし、近所の人が手伝ってくださるとか、集落のおそらくほぼ全てが浄土真宗という地域で、お坊さんがお経を読み始めるとみんなが本を出して一緒に読み始めるというのには圧倒されました。
宗教や、地域の風習なども、外国語のようなところがあると思いました。
ある種の事象を表現し執り行うのに決められたルールがあるということでしょう。
重要なことは、違っているということを認識し、尊重するということでしょう。
どちらが良いとか悪いとか、正しいとか間違っているとかではなく、違っているということを認識するということです。
ということで、喪中です。
最近読んでいる本は、「外国語学習に成功する人、しない人」です。
また読み終わったらコメント書きます。